この文集は、子どもたちや保護者の方々に書いていただいたものをまとめたものです。子どもたちのそのままの思いを知ってほしい、という思いから、そのまま載せました。ところどころ読みにくい部分もあるかと思います、申し訳ありません。

富士山のものや、今までに書いてもらったものもあります。

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※一部テキストで掲載いたします。
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ちびっこ教室には、幼稚園の頃友人の紹介を受け出会いました。 運動よりは本が好きというタイプでしたが、園のマラソン大会などでは上位でしたので、入ればついていけるかなという程度でした。 頭で考えてから動く子どもで、度胸はありませんでした。

登山もスキーもインラインスケートも理詰めで努力していたように思います。 その都度丁寧に教えてもらっていなければ今のように運動におもしろさを感じるところまではやれなかったことでしょう。 自己肯定感は高めでしたが、性格的にもひかえめで自分から前に出ていくことはあまりありませんでした。 インラインスケート、マラソン、スキー、順位のつく競技は残酷なこともありましたが、 表彰台に何度か立つうち学校でも立候補することが増え、忙しかったことと思いますが、本人はいたって楽しんで活動していたようです。

このような我が子の変化に気づき、一緒に多くの時間を過ごしてくれたちびっこの先生や、友達や、保護者の方々、 皆が第２の家族のようになったことなど、沢山の思い出が今後の人生を豊かにしてくれることを真に願っています。

神野あかり　神野新太　保護者
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