S.A.C.ちびっ子教室のS.A.C.はスポーツ・アドベンチャー・クラブの略。
最近の子供たちは、自然が少なくなり、家にとじこもりがちで、友達と野外で遊ぶことが少なくなってきています。
勉強はもちろん大事ですが、子供には丈夫な身体が一番です。
愛知県豊明市のS.A.C.ちびっ子教室では、「子供たちに今、本当に大切なことは何か?」をいつも考え、一人一人の子供が、どんなことでも「やってみよう かな?」と思っていけるように、また、「がんばれば、できるようになるんだ。」と、少しずつ自信をつけていけるように、応援してゆきたいと思っています。
スポーツや冒険体験を通して、ひとりひとりがどんなことにも「やってみようかな!?」と思っていけるように、 また、「頑張ればできるようになるんだ!!」と少しずつ自信をつけていけるように応援していきます。
運動のできる・できないではなく、「諦めずに頑張ること」に重きをおいて、その子なりの体力・精神力にあわせ心と体の成長を目指します。
もうちょっとでできそうだけど、できない・・・
全然思うようにできない。もう嫌だ・・!
そんなときでも諦めずにがんばる心をS.A.C.ちびっ子教室では育てていきます。
「できないこと」ではなく、「がんばらずに諦めてしまうこと」には私たちは本気でしかります。
なので、泣いてしまう子もたくさんいます。
それでも、もうちょっとのがんばりが自分の可能性を広げること、できなくても悔しがってがんばることが自分に自信を持たせることにつながります。
悔しくて泣いてしまったぶんだけ、できたときの達成感は大きいし、楽しいときに心から笑えるんです。
ちびっ子教室では縦わりの授業を行っています。
HOPKIDクラスでは年少さんから年長さんまで、またSTEPク ラスでは1年生から6年生まで同じ時間を同じ場所で過ごします。その中から年齢の大きな子は小さな子への思いやりやいたわりを、
小さな子は大きな子への あこがれと尊敬の気持ちを育てていきます。
高学年から中学生、高校生になるにしたがって先輩、後輩の関係性も経験するため、社会性も育っていきます。きっ と将来就職したときにも役立つことでしょう。
S.A.C.ちびっ子教室もおかげさまで創立40年を越えました。楽しかった事や辛かった事を体験した卒業生がたくさんいます。
最近では大変うれしい事にその卒業生の中から結婚して親になり、自分の子どもたちを入会させてくださる方たちがたくさん出てきました。
過ぎた時間の長さと 貴重さをしみじみ感じるときもありますが、親子でいろいろな行事に参加してくれたりするとうれしい思いでいっぱいになります。
そんなO.B.の他にも高校生や大学生になった子たちが時折顔をだしてくれては現会員の子どもたちを見守り、応援してくれています。